2021年4月24日、コロナ禍ではあったものの感染者数がやや弱まってこれからまた増えそうなタイミンではあったものの、ゴールデンウィークを避けて、念願の国営ひたち海浜公園へネモフィラを見に行った。
当日は電車を避けて車で行き、駐車場が満車にならないうちに早めに出発。開園直後9時30分すぎに到着したが、渋滞こそ無かったものの、すでに駐車場は多くの車。
幸い、西口から近くの臨時駐車場に停められたので良かったが、どんどん入口から遠くなっていき、しまいには相当歩くようなので、10時くらいまでには着いた方が良さそう。
以前、ひたち海浜公園にはコキアを見に来たことがあり、その時は電車で勝田駅まで。そしてバス直行便というアクセスであったが、そちらも便利。
特に、茨城交通さんが勝田駅のバス乗り場で販売していたフリーきっぷは、勝田駅から海浜公園間のバス往復と入園券がセットで400円もお得でリーズナブルなのでおすすめ。
さて、海浜公園西口からネモフィラが咲き誇る「みはらしの丘」へ。
まぁ、すごい人、人、人。
それでもコロナ禍で例年より少ないらしいが、おそらく今までは人で丘が埋まっていたのではないかと想像していまうレベル…
頭には一目散に「ネモフィラを見に行かねば」という思いでいっぱいだったが、その気持ちは園に入ってすぐに覆されることに。。
目に飛び込んだのは色とりどりで鮮やかなチューリップの数々!!
こ、これはなんと!
思わず立ち止まり、撮影しまくっていたが、人の流れを見て我に返り、混む前にネモフィラを見に足を進めると同時にまたチューリップを見に寄ろうと決意した。
そして、「みはらしの丘」が見えてくると、目に飛び込んできたのは、黄色が鮮やかな菜の花!
もはや幻想の世界に飛び込んだような菜の花の世界に一気に惹きこまれる。
そして、真打ちネモフィラの海が視線に飛び込む。
ちょうど見頃とあって、一面ブルーに染まる丘は圧巻。。
場所によっては多少土肌が見えるところもあるものの、あとは写真でご覧いただけるような光景が広がり、人の多さを忘れるほど、ネモフィラの世界に浸れる。
丘の向こうは海が一望できるのだが、海とネモフィラと空の「青の三銃士」によるコントラストは綺麗のひとこと。菜の花との競演などさまざまな顔を見せるのが、ここ「みはらしの丘」の大きなポイントと言える。
ネモフィラを堪能に堪能した後は、先ほどのチューリップ畑に戻る。
ビビッドカラーを中心に強いインパクトを与えるチューリップの数々…
こちらもネモフィラに劣らず、もっと打ち出してもいいくらい。
時間を忘れ、見惚れてしまった。
そんなこんなで海浜公園を出たあとは、せっかく車で来たので、ひたちなかの漁港でネタぷりっぷりの寿司と、大洗水族館に寄り帰宅。
ひたちなか・大洗近辺は見どころ満載なので、今度はもう少しゆっくり来たい。