8月2日、3日は長岡まつり大花火大会ですね。
いわゆる「長岡の花火」です。
日本三大花火大会のひとつで、見応えは日本一とも言われています。
プログラムのほとんどを占めるスターマインがテンポよく打ち上げられ、ナイアガラや正三尺玉など見どころ満載ですが、
なかでも、一番は「フェニックス」
全長2kmとも言われる長さで一斉に打ちあがる様子はまさに圧巻の一言です。
花火大会は毎年曜日にかかわらず8月2日、3日に開催されます。
観客数は2日間合計で100万人とも言われ、まさに名実ともに日本一と言ってもいいのかもしれません。
しかし、懸念点はどうしても混雑の問題。。
車や電車での来場は多く、花火終了後は街も駅も大混雑します。
埼玉から長岡まで観覧し、日帰りで帰宅することも多い小生が、終了後の帰宅方法などご紹介します!
花火大会は19時20分に開始、21時10分が最後のプログラムです。
多少、進行が遅れたとして21時20分頃でしょうか。
そして、会場から長岡駅までですが、左岸会場からは駅に続く大手大橋が歩行者は22時まで通行止めのため、
長生橋や長岡大橋まで迂回することになり、終了前でも相当な時間がかかります。
左岸から駅までの時間か1時間以上余裕を持つ必要がありますので現実的に難易度が高いです。
ただ、右岸からですと、うまくいけば特に大混雑に遭遇することなく、駅まで30分程度で着くことができます。
(大人のみで少々早歩きで・・・)
こちらでは、右岸からの帰宅方法をご紹介します。
まず、長岡駅ロータリーでは帰宅方向別に入る箇所が異なります。
列が長くなりますと、駅から大手通り交差点から列ができますので、駅前からひとつ会場よりの交差点である、大手通り交差点を目指します。
そこまでは、駅からまっすぐの大通り、国道351号線は人が集中しやすく、早く歩くことが出来ませんので、国道沿いに走る道を利用します。マス席・ベンチ席側、フェニックス席側それぞれ細い道ですが、比較的に空いている道がありますので、
そこを三国街道の1本手前あたりまで進行し、そこから国道351号線に入るとあまり混雑にあたりません。
ロータリーでは、在来線の列は混雑しがちですが、新幹線の列は意外と空いており、それほど並ぶことはありません。
そうして新幹線改札口へとたどり着きます。
毎年、右岸のベンチ席で観覧して、最終の東京行き新幹線に乗りますが、目安は最後のプログラムが打ちあがる時です。
そこで席を立ち駅に向かいますが、今まで乗り遅れたことはありません。
ただ、少々早歩きなのと、時間に余裕がなく慣れていないと焦りますので、もう少し早めに出た方が良いかもしれませんが。
東京行き最終は21時58分です。大体21時20分頃に土手に上がりますので、土手からホームまで最低30分見た方がいいかもしれません。
そして最終新幹線は指定席が大体満席になり、自由席は並ばないと座れませんので、東京方面までの帰宅にはあらかじめ指定席を取った方が無難です。
上り新幹線でも越後湯沢までであれば、もう1本22時42分がありますので、ここまでの方は比較的余裕があります。
また下り新潟方面の新幹線は臨時も多く、23時台までありますので時間的な焦りは必要なさそうです。。
多くの方が集中しますので、少しの判断で大きくロスタイムが生じますので、事前に道は把握したうえで活用いただければと思います。
2019年は週末にかかることもあり、平日開催以上の混雑となると上記のようにはいかなくなるかもしれませんが・・・
長岡花火をできるだけ堪能して、無事にご帰宅されますように!